医療費控除の特例「セルフメディケーション税制」

こんにちは、浅井です。
会社員の方は、そろそろ年末調整の書類の記入時期ではないでしょうか。
会社員の方で今年度、住宅を購入した方や医療費控除を受ける方は来年改めて確定申告をします。

本日は医療費控除の特例「セルフメディケーション税制」について、お話します。

1年間の医療費の合計が10万円を超えた場合、確定申告で医療費控除を受けることができます。
比較的健康で病院に行くほどではないけれどOTC薬品を利用し、1年間の薬代の合計額がら「12,000円を超えた額が88,000円を上限として所得から控除されますので所得税の一部が戻ったり、その結果、住民税が軽減されます。

「対象となる条件」
①世帯主が自治体若しくは会社の健康診断を受けている
②インフルエンザの予防注射を受けるなど健康管理に取り組んでいる

「OTC医薬品とは」
ドラッグストアや薬局で処方箋なしに購入できる風邪薬や鎮痛剤などの医薬品の事です。
医薬品の外箱に『OTC』のマークが入っています。

☆申告にはレシート・領収書が必要になります。

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