夏の風物詩「かき氷」(^^♪

暑中お見舞い申し上げます。
浅井です。
連日35度を超える暑さですが、お元気ですか?
かき氷の中に埋もれたい!!

天然氷ブームから始まって、最近では生フルーツからつくったシロップのかき氷とおしゃれなスイーツに進化しているかき氷。
ところで、かき氷っていつの時代から食べられていたのでしょう?
遡ること平安時代。
清少納言の「枕草子」(あてなるもの・・・上品なもの、良いもの)の段に次のように書かれています。
「削り氷にあまづら入れて、新しき金椀(かなまり)に入れたる・・・」
金属製の器に氷を刃物で削った削り氷(けつりひ)に甘葛(あまづら・・・葛の樹液またはアマチャヅルの茎の汁)をかけて食していたそうです。
当時のかき氷は小刀で削り特権階級の者しか口にできなかったようです。
平安時代からあったとは驚きです。

暑さ厳しき折、どうぞ体調にはご留意くださいね。

おうちづくりを考えている方、ぜひぜひ「おうちの相談窓口お勉強会」にご参加くださいね。
全力で「みなさまのおうちづくり」のお手伝いをさせていただきます。