エッ!!キャベツで😋ウニが育つ???

こんにちは、浅井です。
きょうは寒いですねー。
雨も降り、1月並みの気温だそうで・・・
風邪やインフルエンザも流行っていますので気を付けましょう!!

今日は「ウニ」のお話です。
「ウニ」といえば大好物の方も多いのでは。
「ウニの軍艦巻き」おいしいですよねー。

昔、神奈川県三浦エリアの海ではたくさんの「ウニ」が捕れたそうです。
ところが最近は殻を割ると中がスカスカでイガイガだけの「ウニ」が増えてしまいました。
その原因は「外来魚」や「ムラサキウニ」によって餌となる海草をが食い荒らされてしまったため「磯焼け」という現象が起こり、餌が無くなってしまったためだといいます。
そこで三浦半島の漁業関係者は「スカスカのムラサキウニ」の駆除を開始しました。
三浦半島は野菜の生産地でキャベツとダイコンは全国有数の生産量で、そこから出る「農業廃棄物」はかなりの量となります。
「ムラサキウニの雑食性」と廃棄される野菜に目を付け県の水産技術センターが「ムラサキウニ」にキャベツを与え続けたところ、「ウニ」の可食部が増えてきたそうです。
各種アミノ酸などの成分も市販されている「ウニ」と同等だったといいます。
近い将来、商品化を目指して今日も研究が進められています。

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