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住宅ローンの返済期間や金額は借入金額と支払い期間によって金利が決まります。借入金額は住宅価格の8割程度が一般的な目安と言われておりますが、それ以上借りれることも少なくありません。返済する期間は最長35年までとなっており、一般的にはこのプランで返済していく方が大半です。 返済期間が長いほど毎月の返済額は少なくなりますが、合計すると返済額は増える仕組みです。金利には3タイプあります。金利が固定される期間が短いほど低金利になりますが、金利変動のリスクは高くなります。

完全固定金利
返済金額が一定化される固定金利タイプです。 フラット35や一部の金融機関が扱っているプランで返済期間中で金利が上がる2段階固定金利型もあります。
固定期間選択型
3年、5年と一定の期間で固定金利を利用するタイプです。 固定期間が終了した時点で、再度、固定期間にするか?変動にするか選択することができます。
変動金利型
定期的に金利を見直しするタイプです。 金融機関は年に2回ほど金利の見直しをしますので、その動きをもとに5年に一度、返済額が見直されます。

代表的な住宅ローン

フラット35
金利タイプが完全固定型で、窓口となる金融機関が金利を毎月決めます。フラット35とは、住宅支援機構が民間と提携しサービスとして提供している固定金利のローンになります。 安定した収入がある方で建てた住宅が一定の基準を満たすと、金利が低くなるプランも利用可能です。借りるときの保証料や繰り上げ返済手数料が無料です。
民間ローン
“購入物件の担保価値”、“個人の返済能力”などで融資額が決まるのが、銀行を中心とした金融機関が扱う民間ローンです。 金利タイプは複数の中ら選べるケースが一般的。借りる際の団体信用生命保険料がかからないことが多く、ローン保証料や繰り上げ返済手数料が不要なローンもあります。
まとめ
住宅ローンもざまざま条件によって返済する金額が変わってきますので、借入金額や返済金額をしっかりと計画し理想のマイホームを計画していきましょう。