こんにちは。浅井です。
最近「木造の家にするか鉄骨造の家にするか迷ってます!!どちらがいいですか~?」といったご相談を頂いてます。今日は木造と鉄骨造、それぞれの特徴・比較から考えてみたいと思います。

【間取りの自由度】
木造:建築基準法で定められた耐震性を満たす必要があるため、柱や壁が占める割合が多くなる。そのため壁一万の大きな窓や広いリビング・吹き抜けなど開放感のある間取りはは難しいが、これらを可能としている(むしろ得意としている)ハウスメーカーもある。
鉄骨造:強度の高い鉄骨を建物の主要部分に使用するため、柱や壁が少なくて済む。青のため壁一面の大きな窓や広いリビング・吹き抜けなどの開放感のある間取りが可能となる。
【断熱性】
木造:断熱性や調質性が高い。結果、夏は涼しく冬は暖かく過ごせる特徴がある。さらに高い調質性が結露やカビの発生を抑え、日本の気候に適した材料といえる。*断熱材を施しさらにその特性を生かしている。
鉄骨造:柱と梁だけで成り立たせている構造のため壁は空間を仕切るうすいものとなる。そのため、断熱対策は必要。*断熱対策と同時に防音対策もなされている。
【耐震性】
木造:同じ大きさの鉄骨造の建物に比べ、揺れが小さくなる特徴がある。さらに、建物を支える筋交いや耐力壁ににより地震に耐える構造になっている。耐震性の研究・実験を重ね、木材をつなぎ合わせる耐震金物などの開発に各ハウスメーカーとも余念がない。
鉄骨造:鉄や鋼の粘りにより地震に耐える構造になっている。そのため地震の力が加わってもその粘りにより、しなり変形するため倒壊しにくい特徴がある。鉄や鋼の粘りにより地震に耐える構造になっているため、地震の力が加わってもその粘りによって、しなり変形するため、倒壊しにくい。研究・実験を重ね、より耐震性が強固になる開発に各ハウスメーカーとも余念がない。
【耐火性】
木造:火が燃え移っても表面からゆっくり燃え炭化していくので急激に強度が落ちることが無いのが木材の特徴。その炭化速度は1分間に0.6mm~0.8mm。消火までに15分かかるとして9mm~12mmしか炭化しない。120mmの柱の場合、100mmは炭化しないため柱や梁が倒壊してしまう心配はない。
鉄骨造:ひとたび住宅火災が起こると、その燃焼温度は1200度に達するが、鉄は熱に弱く700度の熱で耐火力が無くなってしまい曲がってしまう。鉄骨には耐火被覆を施し火災の熱も耐えるようにする。
【施工技術による建築品質の完成度】
木造:各ハウスメーカーでは、自社工場で生産した部材や構造体を現場に運び家を建てていくため、一定の品質が保たれる。組み立てる工程もマニュアル化されているため施工技術に左右されることも極めて少なく、欠陥工事や手抜き工事も少なくなる。
鉄骨造:鉄骨造委の部材や部品も自社工場で一律生産し、一定部分まで工場で組み立て現場で組み合わせて完成させていくため、施工技術に左右されることが極めて少なく、欠陥工事や手抜き工事も少なくなる。
【建築コスト】
木造:鉄骨造に比べ材料費が安くコストを抑えられる傾向にあるが、選ぶ木材によりコスト増になる可能性が高い。
鉄骨造:木造に比べ材料費が高く、鉄骨の価格高騰が起こるとその分の建築費が上がる。
【火災保険料】
木造:火災保険料は耐火建築物・非耐火建築物により保険料の割引率が異なる。一部の木造建築の工法を除き、木造は鉄骨造よりも火災保険料が高かくなる。
鉄骨造:保険料の割引率により木造より火災保険料が安くなる。
まとめ
木造住宅も鉄骨住宅も各ハウスメーカーとも、より強く安心・安全な住宅を目指し常に研究開発を重ねています。その結果、ZEH使用・HEMS・IOTの導入を含め、耐震性・耐火性・断熱性・気密性・省エネ性・防火性・防犯性に優れた住宅を提供しています。木造住宅・鉄骨住宅の特徴だけでなく、各ハウスメーカーのアフターメンテナンス計画や将来かかる家を維持するためのランニングコストも考慮してどちらにするか決めることをお勧めします。
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