性能向上計画認定住宅とは?

こんにちは。浅井です。
前々回(1/29)のブログでは「こどもみらい住宅支援事業」についてご紹介いたしました。その中で、補助金の対象となる住宅に「性能向上計画認定住宅」がありますが、あまり聞きなれない言葉です。ここではどのような性能の住宅なのかをまとめてみました。

高い断熱性を備え、太陽光発電設備や蓄電池設備などの高効率な設備などを導入して省エネルギー性能に優れた住宅の基準に達していて、法律に基づき認定された住宅をいいます。さらに、エネルギー消費性能向上のための建築物の新築等を確実に遂行するための資金計画が適切であるということも認定基準の一つです。

断熱性やエネルギー消費量を具体的に表すと
☆断熱性能等級=4相当(「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に規定された省エネに関する基準)
☆一次エネルギー消費量等級=5相当=省エネ基準から10%削減(「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に規定された省エネに関する基準)

性能向上計画認定住宅は住宅ローンの金利優遇や建物容積率の優遇が受けられます
☆住宅ローン=フラット35S Aタイプ=10年間金利優遇適用が可能
☆容積率の緩和=省エネ性向上のための設備にかかる面積を通常の床面積に不算入とすることができる(延べ床面積の10分の1が限度)

性能向上計画認定住宅にすることによる日常の生活でのメリットは
☆気密性・断熱性も高いため冷暖房などにかかる電気代が節約できる
☆断熱性が高いため結露によるカビが減らせる⇒健康に良い影響をもたらす
☆気密性・断熱性も高いため外気の影響を受けにくく、ヒートショックも防ぎやすくなる

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