注文住宅のオーダー方法は大きく分けて3つ!!

こんにちは。浅井です。
自分好みの希望をを入れて建てられるのが注文住宅の魅力ですね(^^♪
注文住宅のオーダー方法は大きく分けて「フルオーダー」「セミオーダー」「規格住宅」の3種類になりますが、その違いについてお話しします。

フルオーダー=外装・内装・間取り・家具の配置などすべて自分好みに決める形態です。独自のデザインや形状の特殊な土地に建築したい人に向いています。設計の自由度が最大のメリットですが、施工主である自分と施工業者との間でイメージを共有するための打ち合わせの回数が多くなるため工期が長期になりやすいことと、他の依頼方法に比べ建築コストが高くなりやすいことがデメリットといえます。

セミオーダー=間取りなどの基本的部分・部材や断熱材などの構造部分や住宅設備のメーカーなどは施工会社が設定しています。間取りなどの基本的部分を施工主がアレンジしたり施工会社が設定していない部分を施工主が決めていきます。フルオーダーメイドに比べて自由度は低くなります。施工業者が主導の家づくりとはなりますが、あらかじめ決まっている部分も多いので工期・建築コストともフルオーダーと規格住宅の中間くらいであることがメリットといえます。施工主である自分の要望が多く、それにより変更部分が多くなりすぎると建築コストがとても高くなってしまうことがデメリットといえます。

規格住宅=住宅メーカーなどが提供している住宅のラインナップから好みのプランを選んで建築をする方式です。各ハウスメーカーとも様々なコンセプトのラインナップを提供しており、ラインナップの多さ・設備やデザインの選択肢の自由度など、ハウスメーカーによって異なります。設計や耐震構造計算も済んでおり、その分コストを抑えることができます。また部材も自社工場などで一括して造らているためコストも抑えられ、施工もマニュアル化されているので施工技術のばらつきがほとんどないことがメリットといえます。強いて言えばフルオーダー・セミオーダーに比べ設計の自由度が低いことがデメリットといえるでしょう。

※当店のコロナウイルス対策
●面談は完全予約制です。
同一時間お客様1組にスタッフ1名で対応致します。
●面談後は机・椅子・文具等の消毒をしております。
●密閉空間にならないよう換気を行います。
●スタッフは全員マスク着用でご対応致します。