🏡お家の断熱🏡

3月に入り暖かい日が来るかと感じた頃ですが、そんな時期に関東では雪が降るという、
10年ぶりの3月の積雪となり、また寒い日がやってまいりました。

そんな中で、これから家を建てようと考えている方は、温かい家に住みたいと思われていることと思います。
加えて、物価上昇・光熱費上昇が続いてる昨今、冷暖房費などの光熱費はできるだけ節約したいと考えますよね。

今日は、そんな望みを叶える『家の断熱』についてお話しさせていただきます。

夏は暑い外気が家の中に入ると冷房の効きが悪くなり、冬は冷たい外気が家の中に入ると暖房の効きが悪くなってしまいます。そこで登場するのが、断熱材です。

この断熱材を家の屋根・壁・床に入れ、窓枠もアルミフレームではなく樹脂フレームにし、ガラスもペアガラスにすることによって外気の影響を受けにくくします。

断熱剤を入れる工法としては、「外張り断熱」と「充填断熱」があります。

「外張り断熱」とは柱などの構造材を外側からすっぽりと覆う工法であり、「充填断熱」とは柱などの構造材の間にボード状またはシート状の断熱材を入れたり、液状の断熱材を吹き込み充填する工法です。

家の気密性が高まると、室内の空気のクリーンさが気になるところではありますが、2003年7月15日に改正建築基準法が施工され、シックハウス対策として「台所・浴室・洗面所・トイレだけではなく、すべての居室で24時間換気が可能であること」が義務づけられました。

これににより2003年7月15日以降に建てられた住宅には窓を開けずに「吸気」「排気」可能な24時間換気システムの取り付けが義務づけられています。その結果、家の中の空気のクリーンさも保たれ、室内温度が外気温度に影響されにくく、冷暖房費の節約につながっています。さらに、窓やサッシに発生する結露によるカビやダニを減らすことができ、健康被害や家の痛みの原因を減らすことができます。
※カビやダニの死骸や糞は喘息や鼻炎、アレルギー疾患の原因になるとされている。

各ハウスメーカーで採用している断熱材と工法は、それぞれメリット・デメリットがありますが、そのデメリットをカバーする施工をしています。

例えば…
断熱材によく使われるグラスウールのデメリットは湿気に弱い・他の断熱材に比べると断熱性能がやや低いですが、
透湿・防水・遮熱シートを貼ることによってデメリットをカバーしメリットに変えています。

各メーカーともそれぞれが採用している断熱材のデメリットをメリットに変える技術の研究に力を入れています。モデルハウスなどを訪問した際に、断熱について質問をしてみることも大切です。
ハウスメーカーを比較する一つの材料となります。

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