どう違うの?「元利均等払い」と「元金均等払い」

「元利均等払い」とは

毎月の返済額は一定で、その中に元金と利息が含まれる

メリット:返済額が一定なので返済計画を立てやすい
デメリット:返済してから初めのうち利息の支払いが多く元金がなかなか減らない

「元金均等払い」とは

返済期間中、毎月の元金が一定している。一定した元金をもとに利息計算される

メリット:

  1. 元利均等に比べ元金の減りが早い
  2. 元利均等に比べ元金の減少が進むため、返済額が減少する
  3. 元利均等に比べ元金の減少が進むため、総支払額・総利息額が減少する

デメリット:元利均等に比べ、当初の返済額は高くなる

 

元利均等返済と元金均等返済を比較してみました。

返済額:3,000万円
返済期間:35年
金利:1.35%(35年固定金利)

【元利均等返済】

毎月返済額 元金部分 利息部分 借入金残高
1年目
(12回目)
89,666 56,612 33,054 29,324,836
10年目
(120回目)
89,666 63,922 25,744 22,820,320
20年目
(240回目)
89,666 73,155 16,511 14,603,536
30年目
(360回目)
89,666 83,723 5,943 5,199,833
35年目完済
(420回)
89,666 89,810 101 0
総返済額 37,643,968 30,000,000 7,643,968

【元金均等返済】

毎月返済額 元金部分 利息部分 借入金残高
1年目
(12回目)
104,924 71,428 33,496 29,142,624
10年目
(120回目)
96,079 71,428 24,651 21,428,400
20年目
(240回目)
86,251 71,428 14,823 12,857,040
30年目
(360回目)
76,423 71,428 4,995 4,285,680
35年目完済
(420回)
71,509 71,428 81 0
総返済額 37,093,827 30,000,000 7,093,827

総返済額は55万円以上の差が出ました。住宅ローンを組む時に元利均等返済にするか、元金均等返済にするかを選択しますが、返済期間の途中で返済方法を変更することができません。それぞれの特徴を知り、ライフプランにあった返済方法を選びましょう。