要注意!!住宅本体価格と建築価格総額は違う??

こんにちは。浅井です。
皆さんは、こんな風に思った経験ありませんか?
モデルハウスを見に行き「こんな家が建てたいな。いったいいくらくらいするのだろう?」と思い営業マンに質問してみました。するとその営業マンの答えは「この家の本体価格は2,500万です。」「それなら、自分たちでも割と気軽に家が建てられるかも(^^♪土地代が1,500万円だとして4,000万円ぐらいかな?」

・・・ところが、お話を進めていくと土地代も含め建築費総額5,000万円かかることがわかりました。
???なんででしょうか。
家を建てるためにかかる費用は大きく分けて3つ。
その費用と建築価格に対する割合は、
1.本体工事費用(建物本体を建てる費用)=7割
2.付帯費用(水道管やガス管の引き込み費用、外構工事費用etc.)=2割
3.諸費用・その他費用(登記費用、住宅ローン手続き費用etc.)=1割
ここにプラスして土地購入費用がかかります。

たとえば、本体価格2,500万円の家を建てた場合、
本体工事費2,500万円+付帯工事費714万円+諸費用・その他費用359万円=3,573万円
ここに土地代金1,500万円をプラスすると5,073万円となります。

この、7割・2割・1割+土地代金を覚えておきましょう。
本体価格の金額に惑わされず建築価格総額が割り出せます(^^♪

※当店のコロナウイルス対策
●面談は完全予約制です。
同一時間お客様1組にスタッフ1名で対応致します。
●面談後は机・椅子・文具等の消毒をしております。
●密閉空間にならないよう換気を行います。
●スタッフは全員マスク着用でご対応致します。